やさしい

青春のリグレット

青春のリグレット



あの人は良い人だから

今頃穏やかな彼女と仲良くしていると思う



嵐が好きな人だった 


私はツンデレだったし、バカだったから

「キモー」なんて言って戯けた。


今では嵐のファンだし、

先日は「復活LOVE」のCDを買ってしまった。

(これに関しては山下達郎夫妻の影響)




彼と会う予定だった。

彼は私にお土産を買っていた。

私は会う前に彼に別れを告げた。



なかなか会えなくなることに

耐えられなかった。



そこから私の恋愛遍歴は

滅茶苦茶になっていく。




そんな彼を最寄駅で見かけた。

優しそうだった。

今の私なら彼を心から愛せるし、

彼との時間を永久にと願える。


とても後悔した。

その日の夜はなかなか眠れなかった。


彼をFacebookで探したが、

ヒットしなかった。


SNSをゴリゴリ回すタイプではない。




彼は私のことをよく微笑んで見つめていた。

私が覚えている彼の姿はこれである。


泣いたり怒ったり、感情的になった彼を見たことがない。

とても大人なびていた。


そんな彼のことを急に好きになって、

急につきあって、

急に別れた。


向こうは私のことをずっと好きだった。

そこに漬け込むような形の恋愛だったのかもしれない。



何れにしても

私はこの恋の十字架を今でも背負っている。


今年20歳。

年明けには成人式がある。


彼と会った時、

私は笑えるだろうか。


さりげなく自撮りでもして、

LINEに送って、

ネットポリスもお手上げの個人情報を聞き出してやる。




幸せになって欲しい人は

いつだって優しい人


私にだけ優しい、じゃなくて

全てに優しい人










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